株式会社日柳製作所は素材から金属加工(機械加工・製缶加工)、組立てまでを行う、金属加工の一貫工場です。


日柳製作所について - 機械加工・製缶加工 | 株式会社日柳製作所

日柳製作所について

経営理念

株式会社日柳製作所は、「ものづくり」の力を追求し、

一、お客様に満足を提供し必要とされる会社を目指します。

二、全社員が働くことに意欲と誇りを持てる会社を目指します。

三、地域社会に感謝し貢献できる企業を目指します。

ごあいさつ
 鋳物工場のそばで生まれた私は、金属が溶け、砂が焦げる匂いとともに幼少期を過ごしました。大学卒業後、3年間他社で経験を積んだ後、家業を継ぐべく戻ったころには、原子炉等で使われる熱交換器の部品、交通インフラを支えるモノレールの橋桁の部品を製造しておりました。
 そして、私で3代目になる弊社では現在、半導体の製造装置の部品、鉄道車両の部品等を製造しております。
 時代の変化とともにものづくりの内容も変わってきましたが、今後もお客様の多種多様なニーズにお応えし続けられるよう一層努力して参ります。
                              代表取締役 日柳克啓

 

 

日柳製作所の強み

1. 素材から組立てまでの一貫工場

素材から組み立てまでの一貫工場を目指し、可能な限りの工程を内製化することでお客様の様々なご要望にも迅速な対応が可能になりました。

また品質管理も一貫して行うため信頼していただける製品をお届けできます。

2.高い期待に応えてきた信頼の実績

昭和20年の創業以来、半導体製造装置・鉄道車両・プラント用熱交換器・各種ポンプの部品の機械加工品・製缶加工品を製作し、高い信頼を得てきました。

ISO14001:2015 認証取得しております。

3. 大きなプロジェクトにも対応できる人的体制・機械設備

精密機械加工の分野においても大型機械加工の分野においても、最先端の機械設備を導入し、生産性の向上に努めております。

 

日柳製作所の歴史

出典:サンデー毎日 1962年1月14日号

昭和20年10月に鋳物用木型の専門工場として創業しました。昭和31年に日立笠戸協同組合に加盟し、日立製作所からの依頼で新幹線の車両製造に着手しました。0系の試作機である新幹線1000形電車の先頭車両を担当し、金属板を貼りつける原寸大の木型を製造しました。

昭和36年には鋳物工場を新設。韓国に鋳造会社を設立し、海外での鋳物技術の普及に努めました。

 

 

その後、鋳型業務を縮小、金属加工を主としました。

弊社の主力製品の一つである「熱交換器管板」は、火力発電所などの発電プラントに使用される重要な部品です。硬い金属に多数の穴を正確に開けていく技術が必要ですが、弊社では業界の中でも先駆的に「NC熱交換器管板穴あけ専用機」を導入し、精度の向上を図りました。

昭和60年からはモノレールのレールの衝撃を緩和する「支承」の製造も始め、東京モノレールや東京ディズニーリゾートでも使われております。近年は株式会社日立製作所よりリニアモーターを使った「リニアメトロ(地下鉄)」のレール部品である「リアクションプレート」の試作開発を独占的に受注しました。また、環境面の整備としては、平成19年に「ISO14001」を認証取得し、環境マネジメントシステムにも力を入れております。
現在は日立グループの鉄道車両部品や半導体製造装置部品など各種機械製缶・各種薄物製缶・機械加工・組立を軸としています。

株式会社 日柳製作所

電話番号 0833-41-0307
FAX番号 0833-44-1579
メールアドレス info@e-kusanagi.jp
住所 744-0002 山口県下松市大字東豊井898番地の6
営業時間 月~金 8:00 - 16:55

金属加工に関することはお気軽にお問い合わせください!

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